昨年の10月末～11月末までの約一か月の間、相馬総合高校の3年生と本校の2年生の美術科目で交流授業を行いました。交流授業はオンライン2回と各高校実施2回の計4回に渡って実施しました。詳細は以下に掲載いたしますのでご覧ください。

　普段は4人という少数人数で行っている授業ですが、交流授業を通して多くの他地域の高校生たちとそれぞれの地域文化や表現について、制作への想いについて意見を交換することができ、生き生きと授業に取り組む姿が見られました。

　交流後は、お互いの校舎・学校展等で作品を展示しました。相馬総合高校さんでは、「相馬総合高校中高連携美術・書道展」にて展示していただき、本校生徒の作品を他地域の方にも見ていただく機会を作っていただきました。

　全4回と少ない時間の中での作品制作となりましたが、私自身にとっても充実した時間となりました。ご協力いただいた相馬総合高校の皆さんには感謝申し上げます。