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大内宿茶会

6月11日(日)、観光の名所として知られる国選定重要伝統的建造物群保存地区「大内宿」で4年ぶりとなる茶会が開かれ、本校生徒4名が日ごろの成果を披露しました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、それでも多くの観光客が生徒の立てたお茶と和菓子を楽しんでいました。

日ごろからご指導いただいている星久美子先生、顧問の井関有紀子教諭に見守られながら、お点前を披露しました。

ここ大内宿本陣は、会津若松と日光今市を結ぶ、下野街道の拠点のひとつとして江戸初期に建てられ、会津藩初代藩主・保科正之、二代藩主・保科正経が江戸参勤のため、街道を利用し、大内宿で茶や昼食をとったという記録が残っています。

遠い昔の旅人に思いを馳せながら、至福のひとときを楽しむことができました。