福島県高等学校新人体育大会卓球競技
11月15日(金)~18日(月)、あいづ総合体育館にて、「福島県高等学校新人体育大会卓球競技」が行われました。
南会津高校からは、男子1チーム、男子ダブルス3ペア、男子シングルス3名が参加しました。結果は、以下の通りでした。
【男子学校対抗】
<1回戦>
南会津 〇3-1 対 相馬
<2回戦>
南会津 〇3-2 対 小名浜海星
<準々決勝>
南会津 ✕1-3 対 福島東稜
【男子ダブルス】
<1回戦>
渡部(心)・平野 ✕0-3 対 日本大学東北
折笠・本名 〇3-0 対 磐城桜が丘
原田・渡部(陽) ✕0-3 対 福島東稜
<2回戦>
折笠・本名 ✕0-3 対 福島東稜
【男子シングルス】
<2回戦>
折笠 ✕0-3 対 福島工業
本名 〇3-0 対 磐城
渡部(心) 〇3-1 対 相馬総合
<3回戦>
本名 ✕0-3 対 帝京安積
渡部(心) ✕0-3 対 帝京安積
現在の1・2年生は、まだ県大会への出場機会も少なく、今年はこれまで一度も勝てていない状況でした。
しかし今回は、多くの勝ち星を挙げることができました。
中でも学校対抗戦は、出場した4名全員が接戦を戦い抜き、チームの勝利に貢献してくれました。
ベンチワークも含めて、とても素晴らしい内容でした。
その結果、獲得した県ベスト8という快挙は、大きな自信に繋がったようです。
今回の大会を通して強く感じたことは、人間的な成長です。
もちろん、技術的な成長もありますが、気持ちの良い挨拶や時間の厳守、報連相の徹底、互いを思いやる精神など、様々な面での成長がみられました。
その日々の積み重ねが、今回の結果に繋がったのだと思います。
今年度の大きな大会はこれで終了です。
春のインターハイ予選まで約半年。
この冬をどう乗り切るかが勝負の分かれ目です。
納得できるパフォーマンスができるよう、自分に厳しく練習に取り組んでいきましょう。