本時の学習課題「なぜ森林を整備することが大切なのだろうか。」
本校がある南会津町は、総面積の90%以上を森林が占め、伝統的に林業が盛んです。本校も全国の高校の中で上位に入るほどの広大な校内林や演習林を保有していて、総合学科の「アグリ環境探究」系列と普通科の「環境科学」コースでは、「森林の魅力に気づき、森林と人間の共存を考える。」をテーマに掲げ、木と直に触れ合い、その魅力を感じるために様々な学習活動を展開しています。
麗らかな陽気となったこの日、「環境科学」コースの2年生が、「課題探究」の授業において、森林の果たす役割や森林整備の大切さについて考察した後、チェンソー操作実習に取り組みました。
なお、夏休みには、外部講師をお招きし、ロープを使って学校敷地内にある木に登るツリーイング体験を計画しています。